トップ > 樹脂の種類から探す > 【国産 難燃性樹脂 20kg】ポリエステル樹脂 メーカー直送品
樹脂の種類から探す > 機能性樹脂(耐熱・低臭・耐薬等) > 【国産 難燃性樹脂 20kg】ポリエステル樹脂 メーカー直送品
容量から探す > 〜20kg > 【国産 難燃性樹脂 20kg】ポリエステル樹脂 メーカー直送品
【国産 難燃性樹脂 20kg】ポリエステル樹脂 メーカー直送品
ハンドレーアップ/スプレーアップ成形に!
反応型難燃性ポリエステル樹脂☆
適度の難燃性と良好な積層作業性・成形品質性が得られます。
また、ロイド『防火材料』を{MSC/Circ.1006}の認定を取得しているため、救命艇の建造に適しています。
【 特徴 】
1.液状樹脂の安定性に優れています。(添加型難燃剤のような沈降がありません。)
2.難燃性のバラツキや、経時変化少ない。
3.作業環境が良好です。
4.成形性が優れています。
・作業時間の短縮が可能
・透明性に優れるため、気泡の確認が容易
・含浸性が良い(スプレー作業性が良い)
・大型厚物成形が可能
5.ノンパラタイプの、予め促進剤の入った2液性の樹脂です。
当商品を用いたFRP板は、下記の難燃性を有しています。
難燃=燃えない ではありません。
* JIS K-6911耐熱性試験A法(ASTM D-635) : 【可燃性】
* IS K-6911耐熱性試験B法(UL94HB法) : 【HB】
* ロイド認定 救命艇建造用 【防火材料】 (MSC/Circ.1006)
※別途硬化剤が必要です。
国産/海外産の違い、硬質/軟質の違い等
よくあるご質問は↓下記リンクにてご確認下さい。
9980円以上ご注文で送料が無料になります。
【FRP積層方法】
■必要なもの■
◎FRP樹脂
◎硬化剤
◎ガラスマット
全ての工程を想定して、最初は樹脂を少なめに作って下さい。
1.あらかじめガラスマットなどの補強材を割りづけておきます。
→
通常はガラス繊維を割づけ、その上に樹脂を置いていきます。
立ち面、壁面などにガラスマットなどを割りづける場合、自重で落ちてくる可能性があります。
また樹脂を塗るので、より重くなり、落ちてくる可能性があります。
そのため、あらかじめわりづけの際に、テープなどでしっかりと固定して落ちないようにするといいです。
2.FRP樹脂に硬化剤を添加してよくカクハンします。
→
樹脂を容器にとり、硬化剤を添加しよく混ぜます。
硬化剤を添加後から硬化が始まります。
※混ぜ不足は硬化不良になる場合があります。
硬化剤添加目安(樹脂重量に対し)
|
真夏
|
0.5〜1%
|
真冬
|
3〜5%
|
春秋
|
1〜3%
|
※硬化剤添加量の多過ぎはクラック(ひび割れ)・大幅な収縮(反り)・硬化不良の原因です。
3.FRP樹脂をガラスマットにローラー/刷毛で置いていきます。
→樹脂をガラスマットに置いていくと自然に浸透していきます。
4.自然に浸透していきますので、浸透したら泡を抜いて行きます。
→浸透する目安は合板下地などではアメ色になってきます。
ある程度浸透したら中に入っている気泡を抜いて行きます。
泡抜きは専用のアルミローラー(脱泡ローラー)で行うとキレイに出来ます。
5.工作後処理
→使い終わったアルミローラーなどはアセトンに浸け置きして下さい。