【接着面の確認】
1.接着面のゴミ・水分・錆などは接着不良の原因となりますので取り除きます。
【接着剤の塗布】
■1kgアルミ袋の場合
1.インナーキャップを抜き内部の防湿膜を破ります。
2.ノズル先端を6mmφ以上となるようにカットし、先端に装着します。
3.接着剤を仕上材または下地材の接着面に塗布します。
■ 320mlカートリッジの場合
1.ノズルを外し内部の防湿膜を破ります。
2.ノズル先端を6mmφ以上となるようにカットし、先端に装着します。
3.カートリッジ用ガンに装着します。
4.接着剤を仕上材または下地材の接着面に塗布します。
チェック:有効接着面積を充分に確保できるように塗布して下さい。
【張り付け】
1.接着剤塗布後、張付け可能時間以内に張り付けます。
【養生】
1.張り付けた後は、外力を加えないように養生します。
PS-100を使用する前に、下記の項目に注意してください。
● 金属同士の接着においては硬化が遅くなる可能性があります。
●ポリエチレン、ポリプロピレンには接着しません。
●接着用途以外には、絶対使用しないで下さい。
●品種の異なる接着剤との併用・混合はしないで下さい。
●5~35℃の環境で使用・保管して下さい。
●取り扱い場所及び作業箇所は換気を行ってください。また、施工後も接着剤が硬化するまで、通常の換気(日常生活の程度、朝夕1~2時間)を行って下さい。
●可燃性のある成分を含んでいます。使用時・取り扱い場所では、火気に注意してください。
●保管・使用時は消防法などの法令に従って下さい。
●開封した接着剤は、できるだけ早く使い切って下さい。
●直射日光の当たらない屋内に場所を定めて保管して下さい。
●子供の手の届かない所に保管して下さい。
●使用後や休憩前には、手洗い・ウガイをして下さい。
●使用中に身体に異常を感じた時は直ちに使用を止め、喚起のよい場所で安静にし、必要に応じて医師の診断を受けて下さい。
●目に入った時は直ちに清水で洗い流した後、医師の診断を受けて下さい。
●誤って飲み込んだ時は直ちに医師の診断を受けて下さい。
●皮フや衣服に付いた時は洗い落として下さい。
●誤飲防止と食品への混入を避けるために保管場所は食品と区別して下さい。
●使用済み容器などは、許可を受けた産業廃棄物処理業者へ処分を委託して下さい。
●河川・湖沼・下水道などへ流入させないで下さい。
●ご不明な点は、当社営業担当にお問い合わせ頂くか、製品安全データシート(MSDS)又はカタログをご参照下さい。