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FRP【ガラスクロス(#100)10M 】10m×1m 表面の折り目が美しいクロス、補修・補強材の表面に!
ガラスクロスはガラスロービングを規則正しく織った商品です。
補強材の上層に使うと非常に平滑で綺麗な面がでる商品です。
ガラスクロス#100は100g/~uの厚みで上層の補強材として優れています。
ガラスクロスは引っ張り強度に優れ、ガラスマットと組み合わせることで非常に強固なFRPを形成します。
バイクのカウルの裏地など見える部分の積層や型を使用しない成形の上層部に使用されています。
商品コード : SGCN11010A |
価格 : ¥5,330(税込5,863円) |
ポイント : 58 |
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9980円以上ご注文で送料が無料になります。
【FRP積層方法】
■必要なもの■
◎FRP樹脂
◎硬化剤
◎ガラスマット
全ての工程を想定して、最初は樹脂を少なめに作って下さい。
1.あらかじめガラスマットなどの補強材を割りづけておきます。
→
通常はガラス繊維を割づけ、その上に樹脂を置いていきます。
立ち面、壁面などにガラスマットなどを割りづける場合、自重で落ちてくる可能性があります。
また樹脂を塗るので、より重くなり、落ちてくる可能性があります。
そのため、あらかじめわりづけの際に、テープなどでしっかりと固定して落ちないようにするといいです。
2.FRP樹脂に硬化剤を添加してよくカクハンします。
→
樹脂を容器にとり、硬化剤を添加しよく混ぜます。
硬化剤を添加後から硬化が始まります。
※混ぜ不足は硬化不良になる場合があります。
硬化剤添加目安(樹脂重量に対し)
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真夏
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0.5〜1%
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真冬
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3〜5%
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春秋
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1〜3%
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※硬化剤添加量の多過ぎはクラック(ひび割れ)・大幅な収縮(反り)・硬化不良の原因です。
3.FRP樹脂をガラスマットにローラー/刷毛で置いていきます。
→樹脂をガラスマットに置いていくと自然に浸透していきます。
4.自然に浸透していきますので、浸透したら泡を抜いて行きます。
→浸透する目安は合板下地などではアメ色になってきます。
ある程度浸透したら中に入っている気泡を抜いて行きます。
泡抜きは専用のアルミローラー(脱泡ローラー)で行うとキレイに出来ます。
5.工作後処理
→使い終わったアルミローラーなどはアセトンに浸け置きして下さい。